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2013年02月03日

●【案内】子どもの育ちを支える ファシリテーター養成講座2013

〈終了しました〉

学童クラブで子どもたちがケンカをしたとき、指導員はどうすればいいの?
児童館の職員をしているが、子どもをうまく叱れない!
中高生の支援って、小学生とはちがうのかな。
仕事なのに、子どもとうまくいかない。だれか助けて!
子ども支援の現場で何が問題になっているかを知り、実践に活かしたい。

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みなさんが、子どもと向き合う現場で感じる葛藤・なやみ・もやもやを共有しませんか。
この講座の目的は、ふだんの活動をふりかえることを通して、
子どもの権利を尊重しつつ子どもと向き合うための「支援の軸」をみつけだすことです。
3.11後の日本社会に求められる子ども支援者の役割についての講義もあります。

        あなたも、力量アップしませんか?

【日時】
第1回:3月16日(土)10:00-18:00(講義&参加型ワークショップ)
第2回:4月14日(日)10:00-16:00(参加型ワークショップ)
【場所】早稲田大学戸山キャンパス39号館第7会議室(第1回)、第5会議室(第2回)
【内容】
第1回:3月16日(土)
 10:00 開始•講義の主旨説明
 10:30〜11:30 
  講義①「子ども支援者に求められる姿勢と人権の視点」
    ~子どもに対する体罰・暴力への国際的動向をふまえて~
   講師:平野裕二さん(子どもの権利条約ネットワーク運営委員)
 11:45〜12:45
  講義②「被災地での子ども支援を通して見えてきた支援者に求められる役割」
    ~山田町ゾンタハウスでの取り組みを通して~
   講師:宮崎静香さん(東洋大学人間科学研究所相談室助手)
 13:45〜18:00
  参加型ワークショップ:「実践を語り、聴きあう」
   ※ワークショップの最後に、グループごとに「実践の軸」を考えます。
   その「実践の軸」を、第2回講座までの約1ヵ月間、現場で実践してみます。
第2回:4月14日(日)
 10:00 開始
 10:15~12:00 「ふたたび、実践を語り、聴きあう」
  第1回講座で考えた「実践の軸」をもとにした実践について、グループごとにふりかえりを行います。
 13:00~15:00 「まとめのセッション」
 15:00~16:00 「修了式」
  ※講座全体のファシリテーターは、安部芳絵(早稲田大学助教)と南雲勇多(子どもの権利条約ネットワーク)
  が担当します。
【参加費】
一般 10,000円、一般会員 5,000円/学生 5,000円、学生会員 2,000円
 ※メール申し込みの上、事前にお振り込みください。
 ※資料代込・2日間
【定員】15名(先着)
【対象】子どもとかかわる現場のあるおとな・大学生世代
【申し込み•問い合わせ】
メールでの事前申し込みをお願いします。
件名に「ファシリテーター養成講座申し込み」と明記して、氏名(ふりがな)・TEL・E-Mailをご記入のうえ、こちらからお申し込みください。
なお、お申し込みは先着順となります。ご了承ください。
【振込先】
※振込の際は、通信欄に参加費と明記してください
○郵便振替
 記号・番号:00180-2-750150
 加入者名:子どもの権利条約ネットワーク
○ゆうちょ銀行
 口座番号:〇一九店(ゼロイチキユウ店)
 当座:0750150
 受取人名:「子どもの権利条約ネットワーク」