●資料・書籍の紹介
1.基本の文献
● 『学習子どもの権利条約』 
子どもの権利条約ネットワーク編 (日本評論社:1998年) 
● 『季刊子どもの権利条約』 
(エイデル研究所) 
● 『子どもの権利条約学習の手引き』 
子どもの権利条約ネットワーク責任編集 (エイデル研究所:1997年) 
● 『子どもの権利マニュアル』 
日弁連 (こうち書房:1991年) 
● 『子どもの人権大辞典』 
永井憲一・市川昭午監修 (エムティ出版:1996年) 
● 『子どもの権利ネットワーキング'97 子どもの権利に関わるグループ・団体ガイド 全国相談機関リスト』 
(クレヨンハウス:1996年) 
2.条約の中身と役割
 条約全体を学ぶ       
● 『国連子どもの権利条約を読む』 
大田尭 (岩波ブックレット156:1990年) 
● 『子どもの権利条約を読み解く』 
大田尭 (岩波書店:1996年) 
● 『解説・子どもの権利条約(第2版)』 
永井憲一・寺脇隆夫編 (日本評論社:1994年) 
● 『今日から子どもの権利条約(改訂版)』 
子どもの人権連 (1994年) 
● 『新時代の子どもの権利(一部改訂版)』 
喜多明人 (エイデル研究所:1995年) 
● 『子どもの権利条約の研究』 
永井憲一 (法政大学出版局:1992年) 
● 『「子どもの権利条約」を読む』 
鈴木祥蔵・山本健治編 (柘植書房:1993年) 
● 『大人のための子どもの権利条約』 
鈴木祥造・桂正孝・森実編 (解放出版社:1996年) 
● 『子どもの権利条約-条約の実現のために』 
日本子どもを守る会編 (草土文化:1995年) 
● 『子どもの権利条約を深めるために 子どもの権利―報告・討論・資料』 
明治学院大学法学部立法研究会編 (信山出版:1996年) 
● 『逐条解説 児童の権利条約』
波多野里望 (有斐閣、1994年) 
● 『児童の権利条約 その内容・課題と対応』 
石川稔・森田明編 (日本評論社:1998年) 
● 『新版 児童の権利条約』 
下村哲夫 (時事通信社、1994年) 
● 『日本教育法学会年報』 
(21号「子どもの権利条約と教育法」1992年、25号「教育参加と子どもの権利条約」1996年など) 
● 『児童の権利条約と学校の指導』 
滝沢順ほか (日本加除出版:1995年) 
● 『児童の権利条約』
高橋史郎編 (『現代のエスプリ』304号、1992年) 
 条約批准と国内法制・裁判       
● 『提言(子どもの権利)基本法・条例』
日本教育法学会子どもの権利条約研究特別委員会編 (三省堂:1998年) 
● 『子どもの権利条約と家族・福祉・教育・少年法』 
日弁連 (こうち書房:1993年) 
● 『憲法と子どもの権利条約』 
広沢明 (エイデル研究所:1993年) 
● 『自治体で取り組む子どもの権利条約』 
永井憲一監修・子どもの人権連編 (明石書店:1997年) 
● 『子どもの人権と裁判-子どもの権利条約に即して』 
永井憲一編 (法政大学現代現代法研究所:1998年) 
● 『子どもの権利条約の批准と日本の課題』 
荒牧重人 (前掲『子どもの権利条約学習の手引き』所収) 
● 『子どもの権利条約の実施と国際法の諸問題』 
今井直 (前掲『子どもの権利条約の研究』所収) 
● 『子どもの権利条約の国内実施』 
横田洋三 (『自由と正義』1991年2月号) 
 学校の課題       
● 『子どもの権利条約 学校は変わるのか』
教育科学研究会編 (国土社:1991年) 
● 『かがやけ子どもの権利』
牧柾名 (新日本新書:1991年) 
● 『生徒人権手帳』 
平野裕二ほか (三一書房:1990年) 
● 『学校に市民社会の風を―子どもの人権と親の「教育の自由」を考える』 
中川明 (筑摩書房:1991年) 
● 『「子どもの権利条約」から学校をみる』
竹内常一・三川満 (労働旬報社:1993年) 
● 『新世紀の子どもと学校』 
喜多明人 (エイデル研究所:1995年) 
● 『子どもの権利条約実践ハンドブック』
三上明彦・林量俶・小笠原彩子編 (労働旬報社:1995年) 
● 『子どもの権利条約実践ハンドブック』 
日教組ほか編 (アドバンテージサーバー:1995年) 
 障害児・マイノリティ       
● 『子どもの権利条約と障害児』 
子どもの権利条約の趣旨を徹底する研究会編 (現代書館:1992年) 
● 『ハンディを持つ子の権利』 
小笠毅 (岩波ブックレット399:1996年) 
● 『子どもの権利条約と日本のマイノリティの子どもたち』 
反差別国際運動日本委員会編 (解放出版:1997年) 
● 『日本にいる外国の子ども』 
(「子どもの幸せ」92年11月臨増) 
● 『日本で暮らす外国人の子どもたち』 
自由人権協会 (赤石書店:1997年) 
 意見表明・参加の権利       
● 『子どもの権利に関する条約案の法的課題』 
世取山洋介 (『法律時報』61巻13号:1989年) 
● 『子どもの権利条約の起草段階の研究』 
藪本知二 (前掲『子どもの権利条約の研究』所収) 
● 『子どもの権利条約における児童の意見表明権』 
石川稔 (後掲56所収) 
● 『子どもの参加の権利―〈市民としての子ども〉と権利条約』 
喜多明人・坪井由実・林量俶・増山均編 (三省堂:1996年) 
● 『Children's Participation』 
R. A. Hart (Unicef:1992年) 
● 『子どもの権利条約と学校参加』 
勝野尚行 (法律文化社:1996年) 
● 『坪井由実『アメリカ都市教育委員会制度の改革』
坪井由美 (頸草書房:1998年) 
● 『教育参加と民主制』 
小野田正利編 (風間書房:1996年) 
● 『ドイツ学校経営の研究』 
柳澤良明編 (亜紀書房:1996年) 
 遊び・文化活動       
● 『「子どもの権利条約」と日本の子ども・子育て』 
増山均 (部落問題研究所:1991年) 
● 『子どもの文化権と文化的参加―ファンタジー空間の創造』
佐藤一子・増山均編 (第一書林:1995年) 
● 『子どもの中の力と希望―「子どもの権利条約」がつなぐ子育て・教育・文化』
山下雅彦 (ミネルヴァ書房:1998年) 
 福祉の課題       
● 『「子どもの権利条約」時代の児童福祉』全三巻 
(一巻「子どもの世界と福祉」、二巻「子どもの生活と施設」、三巻「子どもの生活と援助」 ミネルヴァ書房:1996年) 
● 『子どもの権利と児童福祉法』
許斐有 (信山社出版:1996年) 
● 『子どもの権利条約と自動の福祉』 
一番ヶ瀬康子ほか (『別冊発達』12号:1992年) 
 家族問題       
● 『家族法における子どもの権利』 
石川稔 (日本評論社:1995年) 
● 『家族法から見た子どもの権利条約』 
鈴木隆史 (『立正大学法学部創立十周年記念論集』日本評論社、1992年)  
 少年司法      
● 『特集 子どもの権利条約』 
(『自由と正義』91年2月号) 
● 『少年司法と国際準則』 
澤登俊夫ほか (三省堂:1991年) 
● 『少年警察活動と子どもの人権(新版)』 
日弁連子どもの権利委員会編 (日本評論社:1998年) 
 人権救済・オンブズパーソン       
● 『Ombuswork for Children』 
E. Verhellen, F. Spiesschaert編 (Acco,1991, この著書の部分訳が日弁連から『子どもの権利オンブズマン』と題して発行されている) 
● 『A Voice for Children』 
M. G. Flekky (Jessica Kingsley Publishers:1991年) 
3.子どもが学ぶ
● 『子どもによる子どものための子どもの権利条約』
小口尚子・福岡鮎美・文 (小学館:1995年) 
● 『みんなの権利条約』 
喜田ゼミ・喜多明人編 (草土文化:1997年) 
● 『こどものけんり「子どもの権利条約」子ども語訳』 
名取弘文編 (雲母書房:1996年) 
● 『わたしたちの独立宣言』 
喜多明人 (ポプラ社:1992年) 
● 『活かそう! 子どもの権利条約』 
喜多明人 (ポプラ社:1997年) 
● 『子ども発-知りたい国連子どもの権利条約』 
伊藤書佳ほか (ジャパン・マシニスト:1990年) 
● 『親子で読もうよ「子どもの権利条約」』 
矢倉久泰 (ジャパン・マシニスト:1995年) 
● 『子どもの幸せのための約束 親と子で読む・子どもの権利条約」』
クリネット徳島編 (教育開発研究所:1995年) 
● 『ハンドブック 子どもの権利条約』
中野光・小笠原毅編 (岩波ジュニア新書270:1996年) 
● 『こどもの権利 小学生向』『子どもの権利 中・高校生向』 
小笠原毅監修(日本評論社:1995年) 
● 『君たち、子どもの権利』
ヤコゴレフ(伊集院俊隆・菊池嘉人訳) (新読書社:1992年) 
 マンガ版       
● 『マンガ子どもの権利条約―私たちの話を聞いて』
青森県 (青森県生活福祉部児童家庭課:1996年)  
● 『ばくはつ英子 マンガ―学校生活と子どもの権利条約』 
大阪弁護士会少年問題対策委員会編 (大阪弁護士協同組合:1994年) 
● 『先生、やっぱりおかしい マンガで考える「子どもの権利条約」』 
子どもの人権連 (1995年) 
● 『子どもだって人間なんだぞ マンガ子どもの権利条約』 
ヒューマンボイス (1994年) 
● 『まんがで学習 よくわかる「子どもの権利条約」事典』 
喜多明人・文、内田玉男・画 (あかね書房:1995年) 
4.権利の教え方・学び方
● 『It's Only Right!』 
S. Foutain (Unicef:1993年:日本ユニセフ協会訳『わたしの権利みんなの権利』) 
● 『ユニセフの開発のための教育-地球市民を育てるための実践ハンドブック』 
(日本ユニセフ協会:1998年) 
● 『子どもの権利教育マニュアル』 
セルビー、パイク (河内徳子・喜多明人・林量俶・岩川直樹訳:日本評論社:1995年) 
● 『子どもの虐待防止力を育てる 子どもの権利とエンパワーメント』 
女性ライフサイクル研究所編 (法政出版:1997年) 
5.子どもの権利の実情
 世界の子ども       
● 『世界子供白書』  
● 『子どもにはどんな地球を残しますか』 
日本ユニセフ協会監訳 (福武書店:1991年) 
● 『チルドレンズ・ライツ』 
チルドレンズ・ライツ刊行委員会 (日本評論社:1989年) 
● 『未来を奪われた子どもたち』 
A・アルスブルック、A・スウィフト(甲斐田万智子訳) (赤石書店:1990年) 
● 『アジアに生きる子どもたち』 
松井やより (労働旬報:1991年) 
● 『アジアの蝕まれる子ども』 
「ストップ子ども売春の会」編 (明石書店:1996年) 
 日本の子ども       
● 『ねえ きいて  ほんとのきもち―二五〇〇人の子どもとおとなのへんじ』 
子どもと教育・文化を守る千葉県民の会編 (自治体研究社:1995年) 
● 『子ども白書』 
日本子どもを守る会 (草土文化) 
● 『今どきのももたろう-探してみよう子ども時代』 
「岡山県子ども白書」市民編集委員会編 (手帖舎:1995年) 
● 『家庭の崩壊と子どもたち』 
平湯真人編 (赤石書店:1997年) 
● 『施設でくらす子どもたち』 
平湯真人編 (赤石書店:1997年) 
● 『マイノリティの子どもたち』 
中川明編 (明石書店:1997年) 
● 『医療と子どもの人権』 
吉峯博康編 (赤石書店:1998年) 
● 『日比国際児の人権と日本』 
国際子ども権利センター編 (赤石書店:1998年) 
 条約実施の検証と子どもの権利委員会      
● 『検証 子どもの権利条約』
子どもの権利条約フォーラム実行委員会編 (日本評論社:1997年)  
● 『子どもの権利条約・日弁連レポート 問われる子どもの人権』 
日本弁護士連合会編 (こうち書房:1997年) 
● 『”豊かな国”日本社会における子ども期の喪失』 
子どもの権利条約 市民・NGO報告書をつくる会編 (花伝社:199年7) 
● 『子どもの権利条約 日本の課題95』 
子どもの人権連・反差別国際運動日本委員会編 (労働教育センター:1989年) 
6.条約の背景
 制定過程       
● 『なぜ、ポーランドは子どもの権利条約を提案したのか」
(『季刊教育法』92号・93号:1993年年) 
● 『国連・子どもの権利条約生成過程の研究』 
喜多明人 (『立正大学文学部研究紀要』5号:1992年) 
● 『The United Nations Convention on the Rights of the Child : A Guide to the Travaux Preparatoires』 
S. Detrick編 (Martinus Nijhoff Publishers:1992年) 
 歴史的背景       
● 『子どもの権利とはなにか』 
堀尾輝久 (岩波ブックレット72、1986年) 
● 『人権としての教育』 
堀尾輝久 (岩波書店:1991年) 
● 『子どもの権利』 
国民教育研究所編 (労働旬報社:1979年) 
● 『The Rights of the Child and the Changing Image of Childhood』 
P. E. Veerman (Martinus Nijhoff Publishers:1991年) 
● 『International Documents on Children』 
G. V. Bueren編 (Martinus Nijhoff Publishers:1993年) 
● 『子どもの権利条約とコルチャック』 
樋渡直哉 (ほるぷ出版:1994年) 
● 『資料紹介:コルチャック著「子どもの権利の尊重」』 
塚本智宏 (『季刊教育法』92・93号) 
 国際人権と条約       
● 『教育条約集』 
永井憲一監修・国際教育法研究会編 (三省堂:1987年) 
● 『人権の国際的保障と子ども』 
荒牧重人 (『日本教育法学会年報』19号:1990年) 
● 『国際人権条約・宣言集』 
田畑茂二郎ほか編 (東信堂:1990年) 
● 『解説国際人権規約』 
宮崎繁樹編 (日本評論社:1996年) 
● 『国際女性条約・資料集』 
国際女性法研究会編 (東信堂:1993年) 
● 『女子差別撤廃条約注解』 
国際女性の地位協会編 (向学社:1992年) 
7.その他・外国の文献
● 『The Rights of the Child』 
 (Bulletin of Human Rights:91.2.1992年)  
● 『Implementation Handbook for Convention on the Rights』 
(Unisef:198年) 
● 『Monitoring Children's Rights』 
E. Verheller編 (Martinus Nijhoff Publishers) 
● 『the Convention on the Rights of the Child』 
OL. J. Le Blanc (Univ. of Nebraska Press:1995年) 
● 『The rights of the child - A European perspective』 
(Council of Europe Publisuing:1996年) 
● 『The International Journal of Children's Rights』 
(Kluwer Law International) 
