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2022年06月18日

●声明文「『こども基本法』」と『こども家庭庁設置法』の成立を歓迎し、 子どもの権利を基盤とする施策がいっそう進むことを希望します」

2022年6月15日、「こども基本法」と「こども家庭庁設置法」が国会で可決成立されました。
そこで、子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)が共同事務局を務める「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」では、声明を発表しました!ぜひご覧ください。

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※「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」のホームページはこちらからご確認ください。
声明文「『こども基本法』」と『こども家庭庁設置法』の成立を歓迎し、 子どもの権利を基盤とする施策がいっそう進むことを希望します」

2022年06月15日

●【案内】7/3(日)子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)設立30周年記念 「市民活動のはじめの一歩」出版記念イベント 子どもの権利への足跡をたどる ~市民の一歩目にまつわる想いとその物語から~

https://ncrc220703.peatix.com/

私たち一人ひとりが、そして、市民一人ひとりが、子どもの権利の支え手となりゆくために、“これまで”の「はじめの一歩」に耳を傾け、“これから”の「はじめの一歩」へつながるきっかけを、ゲストの皆さん、参加者の皆さんとともにつくっていきたいと思います。

日時:2022年7月3日(日)14時~17時
会場:オンラインzoomを利用 
※前日の夜(22時ごろ)に参加申込をいただいた方に、ログイン用のzoomURL等をメールにてご連絡します。

NCRCでは設立30周年記念の出版事業としてエイデル研究所より『市民活動のはじめの一歩:一人ひとりが子どもの権利の支え手として』を発刊しました。これまでNCRCが定期的に発行してきたニュースレターの中で、以前取り組んでいた同名の連載企画で掲載されてきた記事とその内容がもととなっています。また、NCRCでは初となるクラウドファンディングの試みを通して、多くの方からのご支援・ご寄付に支えられ、本書が刊行されるに至りました。その発刊を記念するイベントを開催したいと思います。

第1部:各語り手からの語り 第2部:Q&Aとディスカッション

【語り手】(『市民活動のはじめの一歩』執筆者から)
宮澤節子さん:NPO法人すわ子ども文化ステーション代表理事
柴田滋紀さん:NPO法人にじいろクレヨン代表
中野謙作さん:栃木県若年者支援機構
山崎秀子さん:公益社団法人子ども情報研究センター代表理事
喜多明人さん:NCRC代表/早稲田大学名誉教授

【コーディネーター】南雲勇多(NCRC運営委員/東日本国際大学准教授)

《参加費》 NCRC会員 子ども(18歳未満)・学生:無料 
            おとな:800円

      一般(非会員) 子ども(18歳未満/高3生を含む):無料
             学生:500円   
             おとな:1,000円

《申込み》下記のPeatixよりお申し込みください。
https://ncrc220703.peatix.com/
7月2日(土)18時まで
※キャンセルの場合の返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
録画などの見逃し配信はありませんが、当日使用した配布できる資料はメールにて送付いたします。

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●第148号(2022年6月15日)

【特集: 戦争と子どもの権利】
(1)特別企画 ロシアのウクライナ侵攻と子どもの権利 企画担当 平野裕二
 〇ハンブルクの反戦デモに12 万人が参加 /1
 〇国連・子どもの権利委員会声明 /2
 〇ウクライナの子どもたちを守る(1)国際機関などの動向 /4
 〇ウクライナの子どもたちを守る(2) 日本の取り組み /5
 〇忘れられた?戦火の子どもたち
(2)第二次世界 大戦とポーランドの子ども 小田 倉泉/6
(3)第一次世界大戦とジュネーブ子どもの権利宣言 塚本 智宏/8

【速報】 こども基本法の成立―その意義と問題点 喜多明人 /10
【連載(2)】子どもの参加研究の今 多様な学びと子どもの参加の権利 安ウンギョン /11
【フォーラムコーナー】子どもの権利条約フォーラム IN 那覇 沖縄実行委員会の設立 山崎
新 /12