« 2009年02月 | メイン | 2009年05月 »

2009年03月15日

●第95号(2009年3月15日)

【特集 子どもの権利条約採択20周年-何が変わったのか】
○なにが進展したのか?課題は?-フォーラム子どもの権利研究2009で真剣な討議 喜多明人/1
○シンポジウムⅠ 国の政策・法制のレベル、裁判のレベル、子どもの権利意識レベルでの検証
竹内麻子/2
○シンポジウムⅡ 学校・施設レベル、自治体・市民レベルでの検証 好光紀/3
○子どもの権利条約採択20年と日本の自治体 高木章成(法政大学大学院)/5
【トピックス 成人年齢引き下げの検討はじまる】 
○18歳成人について両論併記-法制審議会民法成年年齢部会中間報告
菅源太郎(NPO法人Rights代表理事)/7
【子どもの権利の国際動向】 
○第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議とCSECジャパンフォーラム 
森田明彦(東京工業大学)/8
○闇の子どもたちをなくすためにできること-子どもの権利条約セミナー
渡邊奈美子(シーライツ国際子どもの権利センター理事)/10
【イベント報告】 
子どもの参加ファシリテーター入門ワークショップ-子ども活動の支援者の技術・役割・姿勢を考える/11
【お知らせ】 
子どもの権利条約採択20周年記念5月イベント「子どもの権利条約 子どもの20年」/12

ファイルをダウンロード

2009年03月13日

●【報告】第6回出前ワークショップ

090313_0001.jpg 090313_0002.jpg

 子どもを対象にした新たな試みとして運営委員がファシリテーターになった「出前ワークショップ」を児童館で継続的に提供しています。

第6回 3月13日(金) 港区立朝日児童館
 「子どもの“けんり”-私は、僕は、こんな場所がすき-」と題して出前ワークショップを行い、小学1~3年生23名の参加がありました。
 子どもたちはいくつものアクティビティで体を動かしながら、コミュニケーションや居場所について考え、感じあう体験を通し、自分の意見を持っていいこと、人と違っていいこと、意見を伝えていいこと、言葉を使わない方法もあること、聞いてもらうことができることなどを生き生きと体感していました。